松江水燈路の夜の演奏会「小泉清を憶う秋の音楽会」「小泉清に捧げる弦楽のしらべ~旧居にてバッハを奏でる」
10/6(金)から始まる企画展「小泉清―その生涯とコレクション展」と松江水燈路の開催に合わせ、素敵な演奏会を企画しました。どうぞお出かけください♪
①小泉清を憶う秋の音楽会
演奏 X[iksa](イクサ)
ヴァイオリン:辺見康孝、ハープ:松村多嘉代
10/8(日)1回目18:00~、2回目19:00~(開場は各10分前)
小泉八雲記念館第2&3展示室
②小泉清に捧げる弦楽のしらべ~旧居にてバッハを奏でる
演奏 山陰フィル弦楽アンサンブル
10/15(日)1回目18:00~、2回目19:00~(開場は各10分前)
小泉八雲旧居
①②とも参加費500円、定員各会25名、要申し込み
詳細はWebsiteで☟
https://www.hearn-museum-matsue.jp/event-kiyoshi2023.html
※八雲の三男、画家の小泉清は、東京美術学校時代、絵の勉強のかたわら音楽を愛好し、しばしば友人と音楽会に出かけ、クライスラーなどのレコードを聴いて西洋の音楽に傾倒しました。
美校の画家仲間が集まって弦楽カルテットを組み、清が第一ヴァイオリンを担当。
美校中退後は、京都や東京の映画館などで、ヴァイオリンを演奏して生計を立てるほどの腕前でした。
松江水燈路の一夜を、清が愛した弦楽の音色で心癒されてください。