企画展
2025年6月13日(金)―2026年9月6日(日)
次回企画展
2026年9月25日(金)―2027年6月6日(日)
松島彩イラスト展—拝啓 ヘルン様セツ様(12/19-会期延長中)
詳細
1階ミュージアムショップおよび郵送販売にて取り扱います。
2016年7月16日(土)にリニューアルオープンした小泉八雲記念館の見どころと話題をご紹介します。
第1展示室では「その眼が見たもの」「その耳が聞いたもの」「その心に響いたもの」というコンセプトのもとに生涯を編年で紹介します。
第2展示室では八雲の事績や思考の特色を、「再話」「クレオール」「いのち」など8つの切り口から描き出します。
『怪談』『日本—ひとつの解明』を書いた東京・西大久保の自宅の書斎を、遺愛の品々によって再現します。
松江出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんが紡ぎ出す八雲の世界。第2展示室でお聴きください。
展示を見て八雲の作品や関連書を読んでみたいと思ったら、2階のライブラリーへどうぞ。作品やゆかりの地を調べることができる検索システムもご利用いただけます。
八雲を学ぶスペースとして、レクチャーやワークショップなどを開催します。
八雲の本やグッズをそろえたミュージアムショップや、八雲の生涯をまとめた映像展示のコーナーを新設します。
4月1日、八雲の曾孫にあたる小泉凡(島根県立大学短期大学部教授)が館長に就任。子ども塾「スーパーヘルンさん講座」や松江ゴーストツアーなど八雲を文化資源として活用する取り組みをつづける館長の新たな展開に注目です。
小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神オープン・マインドの航跡。』ミュージアムショップで取扱中
小泉八雲記念館と、そのとなりの小泉八雲旧居の話題をお届けしています。
@lafcadio_hearn_memorial_museum
西洋と東洋が将来競争する場合に、確かなことは、最も忍耐強い、最も経済的な、最も簡素な生活習慣をもつ民族が勝ち残ることである。費用の多くかかる民族は、その結果ことごとく消滅するであろう。自然は偉大な経済家であり、決して間違いをしない。生存最適者は自然と最もよく共生でき、必要最小限の生活で満足できる人々である。これが宇宙の法則である。
人生の野望や向上心を生み出してきたものは何でしょう?それは霊なのです。神々と呼ぶ人たちもいれば悪魔という人もあり、天使という人たちもいます。そのものたちは人のために世界を変えてきました。人に勇気と目的を与え、自然への畏怖がしだいに愛へと変わることを教えました―そのものたちは、見えない世界が持つ意味と動きをあらゆることに吹き込みました―恐怖と美の両方を生み出してきたのです。
木に少なくとも日本の木に魂があるということは、梅の花と桜の花を見たことのある者には不自然な幻想などと思えない。こうした信仰は、出雲でも他の地方でも広く行われている。仏教哲学とは一致しないが、ある意味で、「人間の用に立つべく創造されたもの」という西洋古来の正統的な樹木観と較べて、はるかに宇宙の真理に近い、という印象を与える。